2021/3/10

脳の機能

刺激の入力の効率化のための器官
(刺激の集中について考えていた最中に思いついた)

刺激の入力に対して集中するのは
刺激の入力を何に対しても行うと非効率的
そこで入力される刺激を選択して
重要な刺激だけを入力しようとする。

もともと生命に脳があったわけでなく
後から出現した器官であるということは
自然界で生きていく上で
効果的だったという事。
脳を持った生命が生き残った・適応した

ref.
犬の反射
ベルを鳴らして食事をあげると
そのうちベルを鳴らしただけで食事を待つようになる
ベルの刺激を食事と結び付けて刺激の入力を効率化した結果

毎回、刺激の入力に対して
同じような反応をしていたのでは
刺激の入力の労力の消費がもったいない
そこで、同じ刺激の入力を効率化して
記憶しておくと、次から無駄がない。

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目が覚めている(覚醒)時は
色々な刺激が入力される。体の内外から

「意識は選択した刺激を連続して認識している状態」

寝ている時は体からの刺激は限定的で
脳からの刺激も夢の最中のみ(ただし夢の最中は刺激は選択・集中できない)

刺激の選択=集中すること(意識の集中)=意識がある


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