2021/3/7

価値の比較

価値の比較は2つの対象物を天秤にかけるようにして比較していると考えていたが
横並びの2つではなく、
縦並びで意識した複数の対象から価値の一番高い対象を1つだけ
選んでいるというものが比較であるのではないかと考えた。

対象物を意識した際に、必ず2つから選んでいるようにも感じていたが、
3つから1つを選ぶ際にや、4つから、5つから、等
複数の対象から選ぶような場合に、都度比較していると
比較する回数が異常に多くなり煩雑になる。
もしこれが、縦並びの価値の大きさのみの比較であれば、
価値の大きさによって勝手に順位が付き、
それぞれを都度比較する必要がなくなる。

また、複数から上位の複数を選ぶ場合も、
価値の並びによって、それぞれを比較しなくても選択ができる。

意識した対象はその瞬間において
いくつかの対象が認識、意識され、
それらがその瞬間において価値の多少によって比較され、
最も高い価値をもつ1つの対象が意識として認識され続ける。

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